帝釈峡・神龍湖
石灰岩カルスト地形で有名な帝釈峡は帝釈川の浸食によりできた峡谷で、日本5大名峡の一つとして国定公園に指定されています。
南北約20kmにも渡り紅葉の名所としても有名です。
神龍湖から出る遊覧船も人気。
雄橋
世界三大天然橋の一つとして知られる雄橋(国天然記念物)。
帝釈川の浸食によって下の川床が陥没してできた天然のアーチ状の橋で、長さ約90m、幅約19m、高さ約40mもあり、神の橋ともいわれています。
白雲洞(鍾乳洞)
帝釈峡を代表する鍾乳洞。
奥行きは200m。現在もなお地下の流水があり鍾乳石や石筍などが見事に保存され、洞壁には石灰紀のサンゴの化石があらわれています。
とよまつ紙ヒコーキ・タワー
米見山山頂公園内にあり、眼下に広がる豊松の町を一望できるスポット。
360度のパノラマが楽しめる全面ガラス張りの展望室から、エコ用紙で折った紙飛行機を飛ばしてみよう。
魚切渓谷の滝
紅葉の名所、パワースポットとして紹介された落差約20m、3段の滝からなる人気のスポット。
未だ手つかずの壮大な自然が数多く残っており、特に断崖を流れる滝の雄姿には、ただただ圧倒!
幸運仏
テレビでも紹介された縁結びのスポット。 地下約1.5kmから2基の五輪塔が出土し、仲良く並んでいたことから夫婦墓として供養されその後、縁結びや願い事の仏様として知れ渡り、各地から参拝客が訪れています。
亀鶴山八幡神社
902年に八幡神社として祀られた1000年以上の歴史のある神社。御神木は樹齢推定600〜700年の巨樹。 秋には祭りが行われ、その際奉納される神儀は昭和32年3月12日に県の無形民俗文化財に指定されました。
相渡八幡宮
宇佐八幡宮の分霊を大田が原に勧請したと伝えられています。
外陣の紅梁は豪快な造りで、内部を透かした龍彫りの華麗さは見もの。
町の重要文化財に指定されています。
亀山八幡神社
1703年建立。3つの間口を持つ三間社としては県内最大の規模を誇り町の重要文化財に指定され、樹高30m、樹齢推定300年のツガの大木は県の天然記念物にも指定されています。
光末清瀧神社
天平年中(729年〜749年)の勧請と伝えられている神社(現本殿は1727年に建立) 本殿には多数の龍やそのほか、精巧な彫刻が施されており、本殿と随神門は昭和51年5月1日に町の重要文化財に指定されました。
長生きの水
弘法大師にゆかりがあり、疲れた旅人がこの水を飲み元気になったと言われています。
一年中冷たい水が湧いていて、遠くからもこの水を汲みに来る人がいるほど美味しい水のスポットです。
鯉ヶ窪湿原
日本太古の自然を保つ地域で、300種を超える植物が自生しており国の天然記念物に指定されています。
数種の湿棲昆虫なども発生するため、西日本を代表する学術上貴重な地域になっています。
鞆の浦
江戸時代から栄えていた港町で、古い街並みが今も残り「美しい日本の歴史的風土100選」などにも選ばれた名所。 映画『崖の上のポニョ』の舞台となり、幕末には坂本竜馬が紀州藩との直談判を行った場所としても話題。
福山城
1622年に完成した、新規の築城としては近世城郭で最も新しい城。 現存する建造物としては伏見櫓と筋鉄御門(共に国の重要文化財)があり、伏見櫓は福山城の築城時に伏見城から移築された現存の櫓では最古の建築です。
井倉洞(鍾乳洞)
高さ約250mもの断層が約8km続く井倉峡の最上流に広がる鍾乳洞。
西日本では秋芳洞に次ぐ大きさで、全長約1200m、内部の高低差は約90mある名所です。
満奇洞(鍾乳洞)
全長約450mの洞窟。
名前の由来は昭和4年にこの地を訪れた歌人の与謝野鉄幹・晶子夫妻が「奇に満ちた洞」と詠んだことからと言われています。
映画「八つ墓村」のロケ地にも使われたとして有名です。
スノーリゾート猫山スキー場
標高1195mの猫山。道後山の向かいにそびえるこの山の中腹には4本のリフトが架けられ5つの魅力的なコースが開かれています。 36基のスノーマシンとICSによって、いつでもふわふわの雪が用意されています。